乳酸菌は腸によいことが昔から知られています。 下痢をしたときに「ビオフェルミン」などを飲みますが、あれは乳酸菌です。 日刊ゲンダイの記事↓ |
何か悪いものを食べた時に、下痢が起こるのはよいことです。 下痢は腸内を大洪水にして、腸内にあるものを洗い流そうとする体の働きだからです。 止めてはいけません。脱水にならないように気をつけて、自然に回復するのを待ちます。 お腹が冷えたときも下痢が起こります。 これは腸の働き悪くなったためですから、体を冷やさないようにして腸の働き(主として腸内細菌の働き)をよくすれば治ります。 神経的に起きる下痢がありますが、これを抑えようとして、神経の作用をおさえることは危険です。 昔、スモン病という薬害がありました。キノホルムという薬が神経的に下痢をおさえた結果、腸の働きなどが破壊されてしまったためです。 いろいろなケースについて、まったく安全で効果がある万能選手は「乳酸菌」です。 生きた乳酸菌を摂取して、腸内細菌の働きを活発にすれば、下痢や便秘になりにくくなり、なってもすぐ治るようになります。 アレルギーも良くなってきます。 つづく↓ |
2.乳酸菌はアレルギーによい |